ENJIさん作成の無料WordPressのテーマ「STINGER」
現在はSTINGER8となっております。
当サイトでも使用しているので、色々なカスタマイズに挑戦してみます。
STINGER8の前バージョンSTINGER Plusではそのままですぐに使える「初心者向き」でしたが、バージョンアップしシンプルでカスタマイズができる「上級者向き」になりました。
初心者の私ですが、カスタマイズを勉強しながら挑戦してみようと思います。
「STINGER」の詳しくはこちらです
STINGER史上最高にシンプルなテーマ「STINGER8」
カスタマイズが面倒な方はENJIさんの有料テーマ 稼ぐサイトの設計図-AFFINGER4公式ガイド もお勧めです。
STRINGER8の子テーマ
カスタマイズする場合はテーマのバージョンアップ等で初期化されないように子テーマをインストールします。
子テーマ使用の説明は「WordPressワードプレスの各種設定」を参考にしてください。
ダウンロードした子テーマ「stinger8-child」の中身はほぼ空の状態です。
また、背景色・レイアウトなどの見た目のデザインを指定している「style.css」のなかは下の画像のようになっております。
ここに足りないPHPファイルを元の「stinger8」からコピーしてきます。
今回、コピーしてくるファイルは
「footer.php」「header.php」「home.php」「page.php」「single.php」です。
カスタマイズの必要に応じて他のファイルも必要となる場合は、同じ要領でファイルをコピーしてきます。
FTPクライアントソフト(サーバーにアップロード・ダウンロードができる)をインストールすると後々楽なのでしょうが、インストールが面倒くさいのでエックスサーバーのファイル管理機能を使用します。
エックスサーバーのファイルにログインします。
ファイル名下の自分の作成したファイルをクリックして展開します。
public html
↓
wp-content
↓
themes
↓
stinger8
stinger8(親テーマファイルが入ってます)の中から上記のPHPファイルをクリックします。
するとすでにダウンロード先の指定画面がでますので、保存をクリックし保存します。
保存先は後でアップロードの際に指定しますので、覚えておきます。
同様に必要なファイルをダウンロードします。終わりましたら、ひとつ上のフォルダ「themes」に戻ります。
themes
↓
stinger8-child
に移動し画面右の「ファイルのアップロード」の「ファイルの選択」で先ほどダウンロードしたファイルを指定しアップロードボタンを押します。
アップロードされると左側ファイル名の中にファイルが表示されます。
以上で子テーマにカスタマイズ用のファイルの追加が終了しました。
WordPressで確認するには
ダッシュボード → 外観 → テーマの編集
テーマの編集に移ったら画面右側を確認します。
編集するテーマが「STINGER8 Child」になってるか確認します。これが子テーマです。
その下にアップロードしたPHPファイルなどが入っていることが確認できます。
以上 「STINGER8のカスタマイズ準備編」でした。